自分らしい退職後のリノベーション

若い頃に買った大切な家や、親から譲り受けた思い出深い家などが、古くなって暮らしにくさを感じるようになる年代が退職世代です。退職を機に、マンションに引っ越そうかしら、と考える人も多いのですが、長年一緒に暮らした家に愛着があって、リフォームして住み続けようという思いとの間で悩むこともあります。これからの生活を考えると、バリアフリーにしたり、空いてしまった子供部屋を物置にしたりなどのリフォームを考えているなら、思い切ってリノベーションを選ぶことがおすすめです。今ある設備を交換したり、壁紙を新しくしたりまた、手すりをつけて段差を少なくするようなリフォームと違い、リノベーションなら、構造や基礎、使える部分を生かしながら、間取りを変えたりすることができるため、空間の使い方を大幅に変えることができることが特徴です。

家に自分を合わせるのではなく、自分の暮らし方に家を合わせることができるのがリノベーションなので、快適性が高まるところが魅力です。たとえば、独立キッチンで、料理を作った後に食卓にごはんを運ぶのが大変になってきたり、夫婦でリビングにいる時間が長くなってきているので少し狭く感じるなど、暮らしの中で不便になってきていることを、広く開放的なリビングに、それぞれのスペースと共有スペースを作り、オープンキッチンで食卓にすぐに料理を出せるような配置にすることで暮らしやすくする、などです。まったく違う表情を見せながらも、窓から見える景色や残っている建材など、大切にしてきた思い出と快適な生活を両立できるのがリノベーションの魅力です。

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